象印加湿器EE-DE50とEE-DE35の違いをご紹介します。
EE-DE50とEE-DE35の違いは4つあります。
1. タンク容量の違い
- EE-DE50: タンク容量は4.0リットル
- EE-DE35: タンク容量は3.0リットル
2. 適用床面積の違い
- EE-DE50: 適用床面積は木造和室で最大14畳、プレハブ洋室で最大23畳まで対応します。
- EE-DE35: 適用床面積は木造和室で最大10畳、プレハブ洋室で最大16畳まで対応します。
3.加湿能力
- EE-DE50: 最大加湿量は550ml/hです。
- EE-DE35: 最大加湿量は350ml/hです。
4. サイズと重量
- EE-DE50: サイズは幅24×奥行27.5×高さ36.5cm、重量は約2.9kgです。
- EE-DE35: サイズは幅24×奥行27.5×高さ32.5cm、重量は約2.7kgです。
両モデルともスチーム式で衛生的に加湿が可能ですが、EE-DE50は広い空間向け、EE-DE35は狭い空間向けに適しています。
使い方や部屋の広さによって選ぶのがおすすめです。
EE-DE50とEE-DE35の違いを本文でさらに詳しく解説しますね。
EE-DE50はリビングなど広い空間向け
EE-DE35は子供部屋など狭い空間向け
象印加湿器 EE-DE50とEE-DE35の違いを比較
象印加湿器EE-DE50とEE-DE35の違いを詳しく比較してみました。それぞれのモデルにどのような違いがあるのかを整理すると、主な違いは4つでした。
主な違いは以下の通りです。
- タンク容量の違い
- 適用床面積の広さの違い
- 最大加湿量の違い
- サイズと重さの違い
比較表で整理すると、以下のようになります。
EE-DE50 | EE-DE35 | |
---|---|---|
タンク容量 | 4.0リットル | 3.0リットル |
適用床面積 | 最大23畳(洋室) | 最大16畳(洋室) |
最大加湿量 | 550ml/h | 350ml/h |
サイズ(高さ) | 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm | 幅24×奥行27.5×高さ32.5cm |
重さ | 約2.9kg | 約2.7kg |
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
タンク容量の違い
EE-DE50のタンク容量は4.0リットルで、EE-DE35の3.0リットルと比べて容量が多いです。
EE-DE50は、長時間の加湿が可能で、特にリビングのような広い空間での使用に適しています。
一方、EE-DE35は軽量でコンパクトなので、子ども部屋や寝室向けです。
適用床面積の広さ
EE-DE50は最大で23畳のプレハブ洋室に対応しているのに対し、EE-DE35は16畳までです。
広い空間を効率的に加湿したい場合は、EE-DE50が適しています。
一方、EE-DE35は寝室や個室などの比較的狭い空間での使用に便利です。
最大加湿量の違い
EE-DE50は最大加湿量が550ml/hと、EE-DE35の350ml/hと比べて約1.5倍の能力があります。
このため、乾燥が激しい冬でもしっかり加湿できる点がメリットです。
サイズと高さの違い
EE-DE50は高さが36.5cm、EE-DE35は32.5cmです。
EE-DE35の方が若干低いため、棚や狭いスペースに置く場合に便利です。
EE-DE50とEE-DE35は、使用目的や部屋の広さに応じて選ぶと良いでしょう。
EE-DE50は広い空間でしっかり加湿したい方に、EE-DE35は小さなスペースで扱いやすい加湿器を探している方に最適です。
EE-DE50とEE-DE35の共通点は?
ここまでは、象印加湿器EE-DE50とEE-DE35の違いをみてきました。
ここからは、EE-DE50とEE-DE35の共通点をおつたえします。
- スチーム式加湿で衛生的
- シンプルで使いやすい操作性
- 電気代が比較的経済的
- メンテナンスが簡単
スチーム式加湿で衛生的
EE-DE50とEE-DE35もスチーム式加湿器です。
スチーム式加湿器は、水を加熱して加湿する仕組みで、細菌やカビの心配が少なく安心して使用できます。
小さなお子様がいるご家庭や、空気の清潔さにこだわる方に特におすすめです。
トリプル安心設計
象印の加湿器は安心設計もバッチリです。
- チャイルドロック付
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
小さなお子さんのいる家庭でも安心して使えます。
お手入れ簡単
象印加湿器はフィルターがないので、お手入れが簡単なのが特徴です。
フィルター交換も不要で、ランニングコストがかかりません。
EE-DE50とEE-DE35も、加湿能力や操作性に優れた製品です。
衛生的な加湿を求める方に、象印の加湿器はおすすめです。
EE-DE50はリビングなど広い空間向け
EE-DE35は子供部屋など狭い空間向け
EE-DE50とEE-DE35どっちがおすすめ?
EE-DE50とEE-DE35の違いと共通点をみてきました。
EE-DE50とEE-DE35はどっちがおすすめなのでしょうか?
EE-DE35がおすすめな人、EE-DE50がおすすめな人をまとめました。
EE-DE35をおすすめする人
2024年発売の象印加湿器EE-DE35は、以下のような方に特におすすめです。
- 小型で軽量な加湿器が欲しい方
EE-DE35は高さ32.5cmとコンパクトで重量も約2.7kgと軽量なので、女性でも持ち運びや設置が簡単です。狭いスペースでも邪魔になりません。 - 小部屋や寝室で使用したい方
適用床面積は最大16畳(プレハブ洋室)と、比較的狭い空間で使用するのに最適です。 - 電気代を気にする方
最大加湿量が350ml/hと控えめです。電気代も安く済みます。 - メンテナンスを楽にしたい方
タンクが3.0リットルと小さめなため、清掃がしやすく水の入れ替えも簡単です。お手入れに手間をかけたくない方にピッタリです。 - 省スペースで運用したい方
サイズがコンパクトなので、デスクやサイドテーブルに置いても邪魔になりません。オフィスでの利用にもおすすめです。
小型で使いやすいEE-DE35は、主に狭い部屋や寝室などでの使用を想定している方にピッタリのモデルです。手軽で扱いやすい加湿器をお探しの方におすすめです。
EE-DE35は女性にも持ち運びしやすい
EE-DE50をおすすめする人
象印加湿器EE-DE50は、以下のような方に特におすすめです。
- 広い空間をしっかり加湿したい方
最大適用床面積が23畳(プレハブ洋室)と広範囲に対応しているため、リビングやオフィスなどの大きな部屋でも十分な加湿が可能です。 - 加湿能力を重視する方
最大加湿量が550ml/hと高性能なので、乾燥が激しい冬場でも部屋全体を素早く加湿することができます。 - タンク容量が大きいモデルを選びたい方
タンク容量が4.0リットルと大きく、給水回数を減らせるので長時間使用する際に便利です。 - 安定感がある加湿器を求める方
重量が約2.9kgとやや重めですが、その分安定感があり、動かされにくい設計です。家族の多い家庭にもおすすめです。 - リビングでの使用を考えている方
サイズは大きめですが、その分パワフルな加湿能力を発揮します。乾燥しがちな広いリビングを快適に保ちたい方に最適です。
EE-DE50は、特に広い空間やリビングなどで高性能な加湿器を必要としている方におすすめのモデルです。高い加湿能力と大容量タンクで、乾燥をしっかり防ぎたい方にはピッタリの選択肢です。
EE-DE50はしっかり加湿したい方向け
EE-DE50とEE-DE35の違いを比較まとめ
象印加湿器 EE-DE50とEE-DE35の違いを比較しました。
主な違いは以下の4点です。
- タンク容量の違い
- 適用床面積の違い
- 最大加湿量の違い
- サイズと重さの違い
どちらを選ぶかのポイントは
- 広い部屋やリビングで使用したい場合は、加湿能力が高くタンク容量も大きいEE-DE50がおすすめです。
- 小さな部屋や寝室、狭いスペースでの使用には、軽量でコンパクトなEE-DE35がおすすめです。
どちらのモデルもスチーム式の衛生的な加湿が可能で、操作性やメンテナンスのしやすさにも優れています。
部屋の広さにあったモデルを選びましょう。
EE-DE50はリビングなど広い空間向け
EE-DE35は子供部屋など狭い空間向け
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